はてなキーワード: はてなワールドとは
わんぱくさんははてなワールドに掛かりっきりで、他のソースを見たくないんじゃないかと思った。
(見ると色々やりたい事とかに頭占拠されるし)
いくつか思ったことを。
まず、「もっと売れていいんではないか、この本」というのが一点目。
また、これに対する「(梅田望夫氏の、というか、はてなの)俺のターン!」が楽しみだということが二点目。
(「はてなワールド」がそれに相当するのかな?)
あと、ひろゆき氏自身も言っているけど、技術力が凄いのではなく、企画力・営業力が凄い会社がシェアを握るという話について。
これは一般論として、昔から言われているので、ネット企業も例外ではないということでしょうね。
商品を売るというのはイメージを売るということであって、経営が判断したそのイメージを喚起させるためには、企画力・営業力の戦略的な裏付けが必要であり、企画力・営業力は、技術力の戦術的な裏付けが必要であるという感じでしょうかね。
個人的には、ひろゆき氏はWeb2.0を否定していますが、(そういった言葉などの)イメージの力はまだまだ侮れない気がします(失敗例はわんさかありますが)。例え、裏付けのないイメージの一人歩きと言われようとも、幻想にすがりつきたい人は必ずいる訳で。・・・その辺で意見は分かれるかも知れません。
自己採点は60点? Hatena Inc.が過ごしたシリコンバレーでの1年間:インタビュー - CNET Japan
このインタビューみてて、いままではてなワールドってなんだろーなーと検討もつかなかったんだけどピンときてしまった。
予想する。
はてなワールドはGUIベースの自己認識が可能な状態でのネットブラウジングだ。
以前はみんなそこを目指してきた。
自己の存在が視認できる状態での行動。
RPGも初期の迷路のころは自己視点だけだった。これがWEBブラウジングだ。
RPG2.0とやらはドラクエのように自分が「どれ」だか認識できた状態でアクションをおこす。
もちろんこの傾向はネットにもあった。
卑近としてはセカンドライフもそうだ。
だが、はてなはおそらくセカンドライフのように自己のワールド内にコンテンツを誘致しようとせずにいままでどおり既存のコンテンツを利用するだろう。
ページ内を歩き回るスクリプトがあったように。
はてなの技術レベルはDBもmySQLレベル育ちだしコンパイルできるような言語の土壌があまりない。
MMOのようなワールドの創出はあまり考えられない。
だが、すでにぼくらはその予兆をはてなのテストにより見て取ることができた。
ブログペットが自分のブログから出れない時代はここで終わるかもしれない。
なんてことを思った。だとしたら面白い。リリースが楽しみになってきた。
はてなワールドって何だと思う?
にゃー。
匿名ダイアリーちっくに大勢の人の一日の日記が一画面で見られる形式のもので、寄稿式のもの。はてなダイアリーだとか、他のブログツールでも、はてなスターみたいにワンクリックで寄稿できるボタンやら、オートで寄稿されるツールを準備する。寄稿された日記にはてなidやメールアドレス、URLなどは各自が許す範囲で付加する事が出来る。基本はオープン。
もし大勢の人が寄稿するようになったら、宣伝だとか増えそうだから、その辺りはブラックリストで何人以上にブラックリスト入りさせられている人は表示しないといった独自の閾値も設定可能。
スター機能はクローズドだよなぁと思って、オープンなものが欲しいなあと思ってしまった。はてなワールドもクローズドなのかなぁ。これ以上変な村化が加速するのは嫌だなぁ。
はてなスターは、はてなを使用していない人へ認知されるまでにどれぐらい掛かるのだろう。
何か新しいものを普通の人に適切に使ってもらうのって凄く時間が掛かりそう。はてなユーザですら混乱している現状を考えると新しいサービスを普通に使ってもらえるようになるまでとてつもなく時間が掛かる気がする。
スターを付けてもらった人のブログにスターを付け返すと、一ヶ月間繋がりが出来るとか、そういう微妙な事を一般の人がどこまで気軽に認知できるんだろう。僕らは使っていけるんだろう。
確かに隙間産業だとは思うけれども、これがメールやらブログロールやらの基礎をどれほど促すかなぁ。多くの人が使えないで、結局コミュニケーションのステップアップも出来ずに終わりそう。
普及するのかなぁ。
それとあまり関係ないけど、スターってtwitterチックだよね。twitterみたいに一部ユーザに積極的に使われるものにはなりうるだろうけど、スタート時にここまで独りよがりと酷評され、ブログをやっている一般人への普及するのだろうか。はてなスターはど深いキャズムを超えられるのだろうか。