いくつか思ったことを。
まず、「もっと売れていいんではないか、この本」というのが一点目。
また、これに対する「(梅田望夫氏の、というか、はてなの)俺のターン!」が楽しみだということが二点目。
(「はてなワールド」がそれに相当するのかな?)
あと、ひろゆき氏自身も言っているけど、技術力が凄いのではなく、企画力・営業力が凄い会社がシェアを握るという話について。
これは一般論として、昔から言われているので、ネット企業も例外ではないということでしょうね。
商品を売るというのはイメージを売るということであって、経営が判断したそのイメージを喚起させるためには、企画力・営業力の戦略的な裏付けが必要であり、企画力・営業力は、技術力の戦術的な裏付けが必要であるという感じでしょうかね。
個人的には、ひろゆき氏はWeb2.0を否定していますが、(そういった言葉などの)イメージの力はまだまだ侮れない気がします(失敗例はわんさかありますが)。例え、裏付けのないイメージの一人歩きと言われようとも、幻想にすがりつきたい人は必ずいる訳で。・・・その辺で意見は分かれるかも知れません。