2024-09-27

秋田高専ありがとう

秋田高専先生学生かわからないけど、知りたかった情報のまさにピンポイントな部分を実験して調べて論文にしてくれてて感謝しかない

自分個人で殺菌灯(UV−Cライト)がついてる保管庫を買って(※使い方間違うと取り返しつかないことになるので、使い方を習ったことがない人が購入するのはおすすめできない)、遺品に不注意で生やしてしまったカビを殺菌している(お湯が使えないものなのでやむなく殺菌灯を使っている)

遺品はかなり小さく、台に乗せる必要がある。立体的な構造であるため、上下ライトから殺菌灯を浴びせたい。そこでUV−Cをほぼ空気と同程度に透過する石英ガラスの板に乗せて使っていたが、石英ガラスは高い。5cm✕5cmの手のひらに乗るような、ちまっとした板でもセールで2000円くらい。欲しいだけ買うと6万円くらいする。増田にはハードルが高かった。

そこで、そこそこUV−Cを透過する素材として知られるフッ素樹脂(フライパンのテフロン加工で使われるやつ)が使えないかと考えた。そこでヒットしたのが秋田高専レポートだった。まさに、石英ガラスは高いか安価フッ素樹脂シートで殺菌灯の透過率や殺菌効果実験する、という内容で、いやほんとに命を助けられたレベルで助かった

亡くなってから本当に鬱々とした気持ちでいたが、研究という増田の愛する世界の仲間に助けられ、久々に明るい気持ちにもなった

秋田高専、本当にありがとう

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