サイレントの時も感じたことだけど、登場人物のセリフがほとんどウソくさく聞こえてしまった。
何かの伏線を示してたり、こういうセリフは刺さるだろ?みたいな…考え抜かれた用意されたセリフを喋ってるみたいで、生きた人間って感じがしなかった。
まぁドラマだから用意されるセリフではあるんだけど。それでも、なんか言葉選びが気持ち悪かった。
水季、夏に強制的に父にさせたくなかったってことなんだろうけど、夏に選択肢はないの?って初回からずっとモヤモヤ。
堕ろすつもりだったけど産むことにした、夏に隠して一人で育てる、自分が病気になったからやっぱり夏に頼むことにする、その選択自体はしてもおかしくない環境や展開だったし選択したことを否定するつもりはないけど、夏のこと考えてないんだなぁと思ったし、いざ話そうとしたら弥生の存在に気づいて逃げたのに海ちゃん1人でも夏の家に行けるように何度も練習させたとか怖すぎる。
津野や両親に対しても、頼っているようでそれぞれに変な距離取ってたから自分の死後双方に壁が出来たんじゃないかと感じた。
水季が終始自分勝手で好きになれなかった。