2024-07-31

結局地方民は都会人が怖い

「こんな田舎に」、と言っても自嘲ではなく、真剣に「こんな田舎移住してくる人」の底知れなさが怖いんだわ。

そうなると家族構成や親戚関係年収やら趣味やら、

とにかくいろんな情報から移住してきた彼らの真の動機を探ってしまう。

から都会人は、実直にすべてをさらけ出さない限りは、田舎になじめない。年収から貯金から趣味に至るまで、すべてだ。

すべて真実さらけ出す必要はない。そこは世界中スパイがやってることだから、都会人にもできるはずだ。

その後、すべてをさらけ出した都会人は、田舎で受け入れられるためのテストを受けることができる。自治会仕事だ。

これをテストだと思い、このような自治会仕事を元気に、喜んで、率先して、都会人はやる。

そうすると、さら地方民は都会人が怖くなる。こんなクソ仕事を喜んで率先してやる人などいるわけがいからだ。

都会人にとっての正解は、5つに1つは不満を言わなければならないし、率先してやる気出してやるのは5つに1つくらいで良い。あとは無表情で。

ここまで来て初めて、都会人は田舎で人として認められる。

実際、あらゆる場面で「当地のここが素晴らしいですね」と、褒めまくる都会人がいる。

お前はポツンと一軒家のディレクターではないのだ。

田舎の人は褒められて嬉しいと思ってる、という都会人の浅ましさが垣間見えるのだ。

それでも会話の中では都会人に調子を合わせて「そうでしょー」みたいなことを言ってしまう柔和さが地方民たる所以

こんなクソ田舎移住してきてるんだから、そりゃまずは7割8割方は気に入ってなければ来ないだろうよ。

そのあたりは前提として、地方民もわかっている。だが、気に入られようとしているその都会人の営業スマイルを見ると、

真の移住動機についてまた疑ってみてしまう。そしてまた根掘り葉掘り、都会人の素性を聞いてしまう。

「都会は無干渉田舎は過干渉」という独断に陥っている人々が多すぎる。田舎での干渉というのは、自衛自治のための当然の権利なのだ

しかしこれを「権利」として主張してしまうのは保守的ウヨ地方民だけ。都会人は干渉を気にせず、都会で生活していたように生活すればよい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん