数学というのは草むらをかき分けたらダンゴムシがいるかのように、我々の今暮らしている世界をつきつめるとおのずと数学が現れるみたいなことだと思っていた。
だから数学の問題を解くときに現実の世界から発見を得るかのように頑張って解いていた。それで微分方程式で完璧に進めなくなった。
あれって「この式はこの解き方で解けそうだからあてはめてやってみて解けたらそのままいくけどそうじゃないなら撤退して別の解き方を当てはめて~」みたいなやりかたするじゃん。納得がいかなかった。
違うんだよなー。数学をそれは誤解してんだよなー。
数学はカードゲーム発明して遊ぶようなもんなんだ。まず1種類のルール作ってみて、そっからすごくプレイが発展させられるのおもしろい、みてみて1ターンキルコンボできた!みたいなやつなんだ。
そこでだよ、ゼロで割るの大抵の数学で「やっちゃいけない」とか「定義しない」とかする。
なんでかっていうとそれ許すと何もかもつまんない発展しかさせられないルールにしかなんないんだよね。
つまり18÷0がゼロですって教えた先生は「せんせー、じゃあそうすると1+1は2でありつつもゼロでもあることにできます!」みたいな証明を持ち込まれてキレない度量持ってないといけないんだよ。
あれ、いつもの捏造じゃなかったの?
というか算数でゼロ除算やるの? そろそろフェイク算数にマジメに向き合う頃合いだと思う 逆に算数でゼロ除算教えてる塾とかあったら どっちかというと「進学校」っていうノリに見...
たしかに大学では 「微分方程式バリバリ解くのが好き」なタイプと 「デデキント切断で実数の定義をするのが好き」なタイプに はっきり分かれるよな