まぁそりゃ実行環境を整えるためのリソースを度外視できるなら、推論一回で出せたほうが電力消費は安いでしょうさ。そこに異論はないよ。ないけれど、だからといって環境整って以降の電力消費を切り出して、画像生成AIのほうが小リソースっていうのは、流石に厳しいと思うわ。
チーターと人間、走る速度が速いのはどっち?みたいなもん。一瞬の速度を出すために、それ以前にどれだけのコストが費やされているのかは、やはり考慮しなくちゃいけない。
物理コスト度外視にしたとしても、学習に必要な電力は考えないといかんと思うよ。
だから、それが液タブの消費電力を下回るかどうかなんだけれども。
液タブの消費電力というとこのあたりかなぁ
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10141832980
だいたい約70W~80Wというのは現代のカタログスペックみてても妥当そう
おえかきにかかる時間がどれくらいかを仮定するかによるけど、これを学習コスト頭割りが超えるか超えないかじゃない?推論コストは、まぁお絵描きも画像生成と両方PC動かしてるから近似できるってことで。
正確に計算するには、諸々の仮定がないとダメそう、おえかきに何時間かかるかもそうだし、一つの基盤モデルにどの程度のユーザーがいるから頭割りをどのくらいにするのかとか。そのあたりは画像生成の近況を知らないので適当に仮定してくれい。
まぁ長々書いたけど、どうでもいい環境活動家の言ってることなんざ無視しちまえばいいのよ。画像生成は発展途上なんだから、現状がどうこうは、それこそ液タブ製造コストを度外視したのと同じ理屈で無視したらいい。類似行為の消費電力と比較してどっちがどうって話はしなくていいと思うけどね。
いいのみっけた。 https://note.com/martins_day/n/ne8e67981c74b#39CCC4A4-7300-4DC4-927E-F9D64B90E4C4 この延長線で液タブ+PCの消費電力、あと基盤モデルの学習コストは実は計算できそう。