2024-06-12

火の鳥に、主人公の肉体が朽ちてからも霊体(?)になって、新たに発生した文明を見守ってる話があった。

なんか雨乞い儀式を見て、「それは祈りが通じたんじゃなく、火によって上昇気流が発生しただけなのに……」って科学知識から神様目線でこぼすシーンがあった気がする。

あれ未だに納得いってない。

焚き火程度で雨が降るなら、山火事なんか起きた途端に鎮火するじゃん。小学生ながらにそんな訳ないやんって思った。

なんなら、これがいつか生命になればいいね的な感じで何かしらの物質ひとつまみだけ海に撒いて本当に生命誕生したのもあんまり納得いってない。

まあこっちは本当にそれきっかけで生物誕生したのか作中で言及されてたか覚えてないけど。

現実でもそこは色々な推測があるらしいし。インテリジェントデザインにしても、じゃあその存在はどうやって生まれたんだよって話だし、本当に奇跡的な偶然で誕生したのかも分からんけど。

一度目(本当に一度目か?)にたまたま今のような世界が形作られたというのなら、今こうやって存在する世界が何より証拠だし、まあそういう偶然もあるのかなって思えなくもない。ただやっぱり二度も同じ運命を辿るとは到底思えない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん