2024-04-18

不妊って結構割合自己責任じゃね?

年齢別の自然妊娠率は34歳くらいまではほぼ横ばいで1周期あたり25~30%程度であり、35を超えると加速度的に低下する。

たこの傾向は不妊治療においても同様で、厚労省や各クリニックが様々な統計データを出しているがどれも35歳くらいまでは不妊治療による妊娠率は微減でそれを越えると成功率は一気に下がる。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000015864.pdf

例えばこの資料のP20では34歳以下がART治療体外受精等の高度な不妊治療)を受けた場合治療を繰り返せば34歳以下であれば70%程度の分娩率があるのに対して35-39歳では45%程度、40歳を越えると10%程度しか子供を産めていない。またそもそも若いカップルタイミング法や排卵誘発など、手前の治療妊娠出産できている確率も高いだろう。

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75458?pno=2&site=nli

一方で不妊治療治療実績は40歳ピークであり、多くの人が不妊治療を受けたいときには時既に遅いということが読み取れる。

若くして子供を授かれないカップル存在することは事実だが、不妊治療を繰り返しても子供を産めないカップル殆ど場合において歳を取ってから子供をもうけようとしている。加齢を重ねれば子供を産むのが難しいのは一般常識であり自己選択の結果でしかない。締め切り前になにも準備ができていないことに気づいて焦ってその結果間に合わなかったとしてもそれは自己責任というもので、過度な配慮を求めるのはお門違いなんじゃねーのとしか思えない。

  • そもそもなんで子供いないのに結婚しちゃったんだよって思う

  • 一方で不妊治療の治療実績は40歳がピーク って単に人口の違いじゃ?40歳の人口と30歳の人口はそもそも違うだろ 上の世代ほど人数多いんだから各世代に同じ割合いるとしても上の世代...

    • その理屈だと40歳がピークではなくそれ以降も微減程度でないとおかしい。

      • 40過ぎると助成が減る

        • 42歳までは助成対象なので、そこがピークでなければ人口動態が主要因とする理屈は通らない

          • 40で減るよ あと40は一つの節目なので、それをきっかけに諦める人も多いだろう

            • その意見は40歳目前で駆け込み的に治療を受ける人が多いという元増田の主張とほぼ等価ですよね

              • ? 「40で諦める人が多い」と「40で駆け込む人が多い」は全く別の意味だし繋がりもないんだが、どういう脳内理論なんだそれは

                • 40で諦める人が多いと言うことは、出産を希望する人の多くは40歳をリミットとして捉えていると言うことですよね。

                  • 「40で諦める人が多い」と「出産を希望する人の多くは40歳をリミットとして捉えている」には繋がりはあるが それと「40で駆け込む人が多い」とは繋がらない これで話が通じると思っ...

                    • 40歳をリミットとして捉えている人が多いのであれば、リミットを意識して治療を開始する割合が増えると予想するのは自然ですよ。寧ろ、リミットがあるのに割合は一定で人口ボリュー...

  • 40~49歳+50歳以上の中絶数は12,211件、10代の9,569件よりも多い https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/22/dl/kekka5.pdf  

    • 出産しても遺伝子異常がなあ・・・

    • もう妊娠しないだろうと思って避妊しない→妊娠したけどもう今更産んで育てるの無理 ってのが割と多い その年だと大体夫婦間の妊娠で、夫が避妊したがらないけどセックス拒否できな...

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