2024-01-23

スウェーデン衣料品大手「H&M」がオーストラリアで流した制服広告に、子どもを性の対象にしているとの批判が集中し、同社は広告を削除して謝罪した。

削除前にSNSの画面上で撮影された画像によると、広告には制服を着た女子小学生2人が登場。「H&Mの新学期ファッションでみんなを振り向かせよう」というメッセージが添えられている。

これに対してSNSユーザーから気持ちが悪い」「不快」という声が相次いだ。子ども時代にじろじろ見られた体験を語るユーザーもいた。

子ども性的対象化や児童ポルノ問題を扱うオーストラリア作家、メリンダ・タンカード・リースト氏はX(旧ツイッター)を通し、「幼い女子児童は振り向かれたいなどと思っていないのが普通。私が学校でかかわる多くの子どもたちが望むのは、外見で不必要な注目を引かず、自由に学び、遊びたいということだ」と主張した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19fdf94403dba087462ccb79890b3806720a1661

https://static.independent.co.uk/2024/01/22/11/Screenshot%202024-01-22%20at%2010.59.41%20%282%29%20copy.jpg

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