2023-10-24

初めてBuck-Tickを聴いたのは、中学生の頃でした

ヤンキー界隈で初期(※1)Buck-Tick流行っており、CDを貸してもらったのが最初でした

その後、BT音楽性が深みを増すに従って、また、皆それぞれに聴く音楽が変化するに従って、

中高時代に周囲でBuck-Tickを聴いていた人たちは、一人また一人と、徐々にBTから離れていきました

特にBTが大きく路線変更(というか、やりたい音楽をやるモード?)をしたDTDやSIX/NINEで、

10代のカジュアルファンはかなりふるいにかけられた印象です

私はというと、正直、それらの作品が当初はあまりよくわからず、せっかく購入したCDもそれほど聴くことがありませんでした

しかし、なんとなく気になって時折聴くうちに、数年の時間を経て大好きな作品となりました

私は、BT音楽を聴き続けているだけで、ライブへ行ったこともなく、ファンクラブにも入らず、音楽以外の何かを購入したこともありません

なので、いわゆる「ファン」というものではないのかもしれないのですが、中学生のころに初めてBTに接してから

これまでの数十年間、数年に一枚コンスタントに発売され続けるアルバムをずっと楽しみにしてきました

「今回はどんな音、曲、歌、歌詞を聴かせてくれるのだろうか?」と、毎回楽しみでした(※2)

物心ついてから、この年まで追い続けているアーティストとなると、ほんと数少ないですし、

聴き手の勝手な思いですが、自分人生と共にあり続けた一部でした

彼らの活動作品から察するに、BTはこれからも当分は健全音楽活動を続けていけるのだろうと当然に思っていました

少し経って気持ちが落ち着いたら、BTアルバムを聞こうと思います

※1) 殺しの調べあたりまで。「初期」というのは、今となってはというニュアンス

※2) 初期の頃のBTイメージしか持っていない方にはピンとこないかもなのですが、Just One More KissBTではないのです。言葉が全く足りませんが文字数(ということにしておく

  • 1996年に知ってドハマりしたなと懐かしい気分になってググったら、 今年に至るまで新曲を出し続けていたし、櫻井敦司が亡くなられたのか…… また聞いてみるか

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