なぜ欲しいかと聞かれれば答えられない。
でも欲しいんだ。
フォロワーの中に「大森靖子にフォローされています」って表記がある奴がいる。
アイツらをぶっ殺したい。
ぶっ殺した上でフォロバを勝ち取りたいんだ。
昔から、大森靖子から認知を受けるのは人生にとっての憧れそのものだった。
だって考えて欲しい。
あんな人に認知を貰うことそのものが「病んでいる」という認定であり、「こいつは病み界の女王から認知を得た伝説の病み人」という称号なのだ。
この記事を読んでいる人は「ノスタルジックj-pop」を、「ミッドナイト青春異性交遊」を聞いたことがあるか?
あそこまで見知らぬ「誰か」を語った歌は今まで聴いたことなかった。
それも「誰か」はきっと身近にいるはずなんだよ。
俺の友人とか親とかそこら辺の周りにきっと「誰か」はいる。
でも決して俺じゃない。
そんな歌を歌える彼女に認知を受けない自分の価値なんて、たかが知れてるんだ。
ただ、それだけなんだ。
愛している、けれど彼女が死んでも痛くない。それが大森靖子という存在だ。
誰かの代弁者で、この歌を聴いている「誰か」は決して自分のことだと認めない。
愛しているからこそ愛していない。拒絶したい。けれど、ブロックはできない。だって、誰かの事を歌う歌は聞きたいから。
頼むから殺してくれよ。こんな自分を。大森靖子からフォロバされないただの病み垢の駄弁を。
でもそんなことが出来ないって知ってるんだ。
こんな駄文を読んでる君へ。俺以上の苦しみを語らないでくれ。
Twitterで「リスカした!」とか言ってるJKを馬鹿にして生きていこう。
Twitterで「病み垢」とか言ってるゴミを心の中で殺して生きていこうや。
いいじゃないか。この世で病んでいるのは自分自身だけで、大森靖子は誰かの「病み」を代弁しているだけで。
それだけ信じて生きていこうや。