1年ぐらい前までは映画とかアニメとかを倍速で見ることに大してすごい拒否反応があったのよ
倍速視聴してる人に対して本当に理解できてんのかとか作り手の意図どおり受け取るべきではないのかとか思ってた
でもふとある時に思ったんだけど作品見終わったときの感想って大体が「まあまあ面白かったな…」ってのがほとんどで「滅茶苦茶面白かった!」とか「すごいお気に入り!」とかになる作品って10本に1本あるかないかぐらいなことに気づいたのよね
だとしたら1.5倍速で10本見てその中でお気に入りあったらもっかい見るとかのほうがいいじゃんって思ったのよ
で実際に1.5倍速で2,3本見て気づいたんだけど等速で見るときとほとんど視聴体験変わらなかったのよ
1.5倍程度だとほぼ違和感なくセリフ聞き取れるし慣れるといま等速なのか1.5倍なのかたまにわからなくなるぐらいには気にならなくなる
唯一影響あるのがOPEDに主題歌てきなやつがあるときくらいだけどまあ別に主題歌聞くために見てるわけでもないので全然許容範囲内である
まあこの点を1%として差し引いたとして等速視聴と比べて99%ぶん楽しめて時間は2/3という超絶お得感を感じてからは180度掌返しで1.5倍速でしか見なくなった
俺はゲームやりながら映像作品を見てるな。 演出を損なわない上に時間効率も良い。単純作業が発生しがちなゲームとの相性も良い。
最近の若者はゲームのRTAを眺めつつ1.5倍速のドラマ・アニメを観てるらしいぞ タイパの極み