2023-05-16

ニートだけどニートだったことを後悔していない話

俺は元ニートFラン卒だ。現職はソフトウェアエンジニア収入はそこそこある。

親は元生活保護で、俺を養うために仕方がなく婚活をして結婚をした。

俺は中学を出て働く予定だったんだけど、労働への反骨精神があまりにも強すぎて高校に行くことになった。

高校を出たら働く事になっていて、危険物取扱者試験を取らさせられた。

だが、働きたくないので就職活動は全くせず、ニートになった。

ニートの時にあまりにもやることが無かったのでひたすらプログラミングWebアプリOSS競技プログラミング)をしていた。

それが親からすると勉強熱心に見えたようで、大学に行くことになった。

大学では勉強自体はしていたが、あまりにも怠惰すぎて必修を落としてしまい、1年留年した。

このあたりでようやく、自分忌避していたのは肉体労働であり、ホワイトカラー仕事苦痛に感じないことが分かったので就職をした。

もし俺に労働への反骨精神が無ければ、今頃中卒の肉体労働者になっていたんだろうなと思うと、感慨深いものがある。

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