2023-05-09

処女厨だったけど、職場にいたそれはそれは綺麗な処女性とは対極の女性を好きになったことがある。

彼女は既婚上司不倫してたこともあったし、そうじゃなくても二股、三股は当たり前で常に男を侍らせていた。

最初部署が違くて会ったことはなかったため、部署内の女性社員たちの話で彼女存在を知った。処女厨だった俺は話を聞いて彼女嫌悪感を抱いていたわけだが。

とあるプロジェクト彼女と面識を持ち一緒に仕事をする中で完全に魅了されてしまった。それまで彼女いたことがなく告白すらしたことがなかったが、彼女に対して猛アプローチした。結果的彼女が「都合の良い時に呼び出して飯に行ったり飲みに付き合ったりする男」になった。童貞もその時に捨てた。

彼女の周りには正式彼氏ランキングに入る男たちが何人もいたが、俺はどうやってそのランキングに入り、その中でトップ上り詰められるかということのみを考えていた気がする。プレゼントもしたし会計は全て俺が持った。都合の良いように搾取されていたのかもしれないが、「奢らされている」「搾取されている」という意識は全くなかった。というか今もない。今だって彼女が突然現れて全財産要求されたら定期預金子供達の学資保険の解約も考えてしまうだろう。

彼女は突然シンガポール在住の華僑ファンドマネージャー結婚して日本を去っていった。俺は処女厨ではなくなっていた。

  • 既婚女性って自分の夫がかつて妻である自分よりも容姿やスペックなどで格上の女にATMとして搾取されていたらどう思うんだろう 「自分の妻がかつて陽キャのセフレだった」の逆バージ...

    • 金だけのことを考えると、普通は結婚前に使う金より結婚後に使う金のほうが高額になるから、結婚した時点で格上女に勝ってるということで問題ないと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

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