月一でフレンチを食っていた生活から月一でうどん店にいくことへ切り替わることもあるだろう。
(おしゃれなところは幼児はお断りのお店も多いしね。そうして、それはお店を尊重すべし)
でもね、小さい子供が取り分け用の器から子供用フォークでチュルチュルと麺をすする姿は愛おしいんだ。
それをじっと見てたし、思い出しただけで泣きそうになる。
さらに大きくなれば、中学生になったりすれば「俺、うどんとカツ丼のセット」とか言うのだ。
この頼もしさに、またたまらなく感動する。
うどんを子供用フォークで口に運んでいた幼児と、ぶっきらぼうにガツガツとカツ丼をかき込んでうどんをすする青年が同一人物なのである。
それでも、生まれた日からすべての年代の子供が消えることなく胸にいる。
長いスパンでその子が生まれて、自分が死ぬまでずっと思える存在というのはなかなかないのだよ。
浅草キッドのどちらかが「娘を育てるということは、ずっとその子に恋をしているようなもの」と言ったことがあるが、これは名言であると思う。
子育ての環境など、みな違って同じものなど一つもないのだから、何を思い何を得られるか、失うかはその人次第ではある。
ただ、自分が幸せな家庭を築き、子供を愛するのだと強く心に誓えばそれを守るのは難くない。
少なくとも、私は幸福であったし、子供を持ててとてもよかった。
それは間違いないのです。
楽しいよな ミルクしか飲まなかった子が離乳食沢山食べるのも良い
うちの方では生まれて一年の日に立てる子にはお餅を背負わせるみたいなイベントがあって、ようやく立てるくらいになった子供に幼児用リュックを背負わせたな。 あれも可愛かったし...
ずっどそばにいて。もうどんなことあっても離れない。