2022-12-31

おれとネット上のいわゆるオタク(マンガアニメオタク)を分つ壁は「二次創作への興味」である

ネット上を見ていると、どうやらオタクとは概ね二次創作が好きなのだコミケに夢中になるのもそういうことだと理解している。原作が好きで、しか供給は限られているから、二次創作であっても関連する作品として認めて楽しむ姿勢

全然からない。

作者が関与しているかどうかが大事なのだ。作者が作るから作品であり、世界観なのだファンが作った二次創作作品ではない。ファンアートだ。もちろん好きを形にするのは好ましい、素晴らしい。しかしそこに金を払うとか、自ら求めていく姿勢は謎だ。

漫画であれば、漫画本の中にのみ作者の世界がある。作者監修のファンブック、データブックも楽しめる。(裏切られる時もあるが…)アニメになってくると概ね別世界だ。他人解釈を見る、批評的な視点になってくる。その他、作品のグッズ的なものは何の興味もない。それは世界観を流用した商売に過ぎない。

こういう考え方の違いがあるので、どうやら自分イノセントオタクではない、と分類している。

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