昔々のゲーム、メタルスレイダーグローリーというファミコンのゲームで、女の子の顔をビンタするシーンがある。
幼少の頃Wiiのバーチャルコンソールでプレイしたのだが、そのせいで性癖が歪み、女の子をビンタすると感じるようになった。(性癖の誤用はわかってて書いてるのでスルー願いたい)
幸いなことにビンタで感じる女性が世の中にはいるので、マッチングサイトやアプリを介して何人か会った。
ただ相手女性にもいろんな性癖があり、顔や体を叩かれること以外は拒否する女性や、優しくされるのは嫌な女性、時々は優しくされないとダメな女性など、こんなところで多様性を感じた。
だが、まるでジョジョ4部の吉良吉影のように、ワナワナと叩きたくなる衝動に駆られる。
とりあえず尻などで様子を見ていて反応はあるが、こちらに合わせてくれているだけなのか、よく分からない。
そもそもマッチングサイトでは性癖によってすり合わせをしているため、探り合いなどは無用だった。
もし顔を叩いて逃げられでもしたら終わりだ。DVにでもなるのだろうか。
だがやはり人間の本性は隠せない。いずれ私はビンタするだろう。
あああんなゲームするのではなかった。いや、あのゲームはきっかけに過ぎず、元々私にはそのような性癖があったのだろう。
ビンタした後の泣きそうな顔、なぜ殴るの?という怒りと、恥じらいが混じった表情。恍惚感。赤く染まる頬。こちらに完全なる支配権があり、優越感に浸るあの時間。
そのような関係を私は求めてしまう。好きだからこそ支配したい。
そんな感情を共有してくれる女性を探さざるを得ないのだ。もう、諦めよう。幸い私の稼ぎはそれなりにあるので私が相手より格下になることはない。いずれは相性の良いパートナーに出会えるだろう。そう信じて生きている。
合意の上でのビンタ Win-Winのビンタ そんなもので満たされるのか?