午後の紅茶 おいしい無糖
これが商品になるわけですよ。それどころかコンビニのホットドリンク棚では「白湯」が売れているという。
新商品・サービスを考えるとき、どうしても足し算で考えてしまう。既存の製品・サービスに足りない機能は何か。アイデアは結合だから、これとこれを足したら良いものになるんじゃないか。その過程が足し算となり、過剰な機能や状態を生み出しやすい。
実践してみよう。アノニマスダイアリーから引き算のサービスを考える。たとえば「トラックバックの無い増田」。返信が成り立たないから変な議論が起こらない。もしくは「記事の作成ができない増田」。言葉が無ければ罵詈雑言もない、清浄の世界。我々はページの虚空を見つめ、深淵へ思考を巡らすことができる。