幼稚園くらいから始めているところがある一方で、寝た子を起こすみたいな感じで教えずに大人にするというケースもあると思う。
後者には、子供に勝手に無謬性を期待し、性教育なんてセックスの仕方を教えるようなものだからするべきではないみたいな場合もある。
増田が指摘する通り、子供に性欲がないというのは、障がい者、老人など保護されるべき対象全般に性欲がないのと同じくらい周囲が勝手に思い込んでいることだと思う。
そんなあり得ない前提を妄信して作ったシステム自体があり得ないと思う。
子供の場合、支配欲か性欲かの前に、知らないからそれが問題行為だと認識できない、認識できないから遊びとしてやってしまうというのがあると思う。
それを大人に咎められても本人たちは何を咎められているのか理解できないだろう。
やめたところで「なんかわからんが大人ががみがみ言うからやめる」みたいな感じではないだろうか。
ちなみに、問題を問題として理解させるために、幼児のころから性教育を始めることに自分は肯定的だ。
セックスの仕方を教えるは完全なる誤解で、プライベートゾーンは大事なところだから他人のを見たり触ったりしないし、自分のを見せたり触らせたりしないから始めるものだと思う。