2022-07-19

さよなら頭の悪い友人

友人、いい奴。

しか頭が悪い

どれくらい頭が悪いかというと、詐欺押し売り複数回あっている。

お人好しの馬鹿詐欺師の格好の標的なのだそいつを見ていて実感した。

そこに付け込まれたのか、職場でも口八丁で理不尽仕事を振られてパンクしているらしい。

友人、読解力がない。

文字を追うのが苦手で漫画ほとんど読まないと言っていた。

からなのか、オタクなのに考察どころか物語のあらすじすら理解できない。

映画アニメも「映像がすごい」と「難しくてわからない」しか感想が出てこない。

言葉を知らないので会話が困難。

こちらの言っていることも伝わらない。

友人はへらへら笑って適当に頷いているが、これは俺の話が下手なんだろう。

友人、俺はもうお前とはやっていけない。

俺はお前と同じ言語を話せない。

でも距離を置くこともできないから、ここで吐き出している。

付き合いばかりが長くなって、もう縁を切るには遅すぎた。

学生の時は二人とも馬鹿だったから楽しかったね。

まさかお前がずっとそこから動かないとは思ってなかったんだ。

友人。

ちょっとでいい。来世は頭良くなってくれ。

俺の好きな作品も、古典落語オチ理解できなくていいから。

せめて詐欺にあわずに生きてくれ。

頼む。

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