2022-06-25

才能が無いことを認めたくない

私は引きこもりです

と言っても外には出歩けるし、社会生活を送る上で必要な最低限のコミュニケーションはとれるつもりだ。

一見すると引きこもりには見えないと思う。

しかし、現状仕事もしていないし親の脛をかじって極力家から出ない生活をしている。

情けない。

なぜ引きこもりになってしまったのか。

思えば昔から負けを認めることと失敗することがとても苦手な子供だった。

デブで足が遅いか鬼ごっこは鬼になったら一生追い付けないから大嫌いだった。

それでも優しい友達は情けで鬼を交代してくれたりしたが、その優しさもプライドが傷付くから大嫌いだった。

からと言って痩せることや足を速くすることで解決しようともしなかった。辛いのも嫌い。

どうしようもない。

今思えばほんの些細な考え方や気持ちの持ち方一つの変化で良い方向へ改善するチャンスはいくらでもあったのだろう。

そのチャンスを自ら放棄し続けて、実際はチャンスに気付いて努力したことはあったが、その努力が持続せずに今に至る。

今も昔もスタミナが無い。

社会に出れば多かれ少なかれ自分の「出来ないこと」に気付かされるだろう。

だってそこに上手く折り合いをつけて前に進んでいるのだろう。

でもそれが怖くて仕方がない。

「こんな簡単なことも出来ないの?」と言わんとしてる目線が怖い。

想像するだけで血の気が引く。

職歴に穴が空いていることも怖い。

ここには書き連ねきれないほどに社会に出て働くことが怖い。

このままでいけないことも分かってる

でも、怖い。

怖いけど、前に進みたい。

絡みに絡まった複雑な想いで脳が溶けそうだ。

この文章を書いたことが何に繋がるかは分からないけど、何かに繋げたくて書き出してみた。

私は明日引きこもりなのだろう。

それでも、半歩ずつでも社会の中で仕事している将来に繋がって欲しい。

頑張れ私

  • どこか就労の支援してくれる所に相談に行けばいいよ。 地域若者サポートステーションとか。 若者と書いてるが49歳まで使えるし。 親身に話してくれるはず。

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