2022-05-26

内閣府の「特集 今を生きる若者意識~国際比較からみえてくるもの~」

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26gaiyou/tokushu.html

これさあ、「早く結婚して自分の家庭を持ちたいと思っている意識が,欧米諸国比較して相対的に高い」割に

「方で,40歳になったときに,結婚している,子どもを育てている,というイメージを持っている者の割合は,諸外国比較して相対的にやや低い。」らしいけれど

その対策が「子育て支援家庭教育支援といった家族への支援を一層充実させるとともに,家族の大切さなどについての理解を促進することにより,若者が自らの家族形成に明るい将来像を描きやすものに。」

っておかしくない???

そこは普通「家庭を築くのに十分な収入保障や余裕を持った労働時間」とかでしょうに

結婚のものが出来るかどうかの段階でイメージが持てないんだから、その対策として必要なのは子育て支援なんかじゃなくてそのもっと前の段階でしょうに。

なんでこう日本政府の考える事はズレてるんだろうな

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