「生まれと環境が殆ど人生を決めるものです。慶応はそれを教えてくれました。」このTwitter小説に大学内の格差が詰まっていた件
自分が苦労して手に入れた事柄(現品だけでなく、地位や環境なども含む)を自動的に与えられている人を見ると自分の人生はなんだったんだろうと思うときがある。
だけど、コメント欄の
もまた事実なんだよな。
たぶん、アフリカのなんとか族が今の自分を見たら「野生動物に襲われない安全な住まい、清潔な水、適切な冷暖房、読みれないほどの本やコンテンツetc...なんでお前はそんなに恵まれているんだ」と思うだろう。
仮にある分野で一位になったとしても、別の分野では一位になれないことは往々にしてある。
例えば世界一の富豪になったとしても、世界一のイケメンにはなれることはほぼないし、その逆も然り。
だから何かを他人と比較して勝者になろうとした時点で、将来的に確実に敗者になる。
だから幸せになろうとしたときに、他人と比較するのは間違っている。
例えばライオンのたてがみはカッコいいかもしれないけど、『ああ、なんで自分にはたてがみがないんだ』と嘆いたりしないだろう。