春が近づいても姪っ子はかわいい。
時期によるのかわからないけれど、五月人形が売り出されていた。
「来年七五三かー」「三歳の増田は髪少なすぎて髪飾り刺さらないかと思ったわ」などと母や姉と話していたとき、姪っ子がチラシの五月人形を指さして姉に言った。
五月人形の面白さを言及されたのは初めてだし、しかもおもしろい「んじゃない」ってそんな、そんな言い方…!
姪っ子は五月人形の他ニ体を指さして「この人も、この人も…」と追い討ちをかけてきた。やめてくれ。
ごはんを食べていると、姪っ子がほぼ食べ終わった茶碗に向かって「あつまれー!」と言った。
体育の授業でこういうのあったなーと見ていると、姉がその茶碗を手に取り、残ったごはん粒を集めていた。そして姪っ子に渡し、姪っ子はパクリとひと口。
別の日に姪っ子がふりかけの乗ったごはんを前に「あつまれー!」と言っていた。
あつまれシステムしなくても食べれるのにな、と思っていると姉がごはんを混ぜた。
姉いわく「混ぜるのことだと思ってるっぽいんだよね」とのこと。
姪っ子が自分のごはんもそこそこに、しきりに母にごはんを食べるよう急かす。
「ばあば食べて!」「姪っ子ちゃんは?」「食べない!」かたくなだ。
ようやく母が食べ終わってごちそうさますると、姪っ子が言った。
「遊ぶ!」
この姪っ子、遊び相手確保のために急かしてたと。策士か。
姉と話していたときのこと。
海外ドラマを見た姉が、シリーズの初代主人公が死んでしまってとても落ち込んでしまったとき、姪っ子がなぐさめてくれたらしい。
姉が「姪っ子ちゃんがなぐさめてくれたんだよね?」と姪っ子に振ると、照れくさそうに一言。
「ちょっとくさいけどさぁ」
何が?
お祝いごとでケーキを母が切り分けていたとき、姪っ子がいっしょうけんめい
「おっきいのくーださい!」
と言っていたそうな。ちなみに父は自分のケーキを分けようとして姉に止められてた。
姪っ子、これからも健やかでいてほしい。
マンコはこういうのに共感するやろうけどチンコにとって他人の家の詳細ってグロテスクなんだよな
自分の子供のことを話してる親は微笑ましいけど姪っ子甥っ子自慢の男女が痛々しく見えるのってなんでなんだろう 自分では何にもしてないのになんとなくの保護者ポジションにタダ乗...
あーそれだ、なんかモヤッてた気持ちの正体はスッキリした
「姪や甥がいるから自分は子供いいです。」も痛い
まだ孫なら自分の子供の産んだ子供っていう自分の仕事の成果もあるけど、兄弟の子供って1ミリも成果に寄与してないのに親以上に自慢してくるのなんなんだろうな
(^^)https://www.irasutoya.com/2019/04/blog-post_48.html?m=1