デート=初デート(相手を品定めするという思考)に繋がってしまう婚活民と、
デート=ツレと飯食うくらいの日常である恋愛上級者、または長年連れ添ったパートナーがいる人の差だよな。
日々相手を値踏みしていたり、デートが騙し騙されの気の抜けない戦争である婚活民にはあの絵を女が試されているように見え、腹が立つ。
一方恋愛上級者たちは何か可愛らしい絵がバズってるな、くらいの感想しか持つことができず何怒ってるの?とパロディ写真にイイねしたり自分たちでパロディ写真を撮りに行ったり楽しんでいる。
婚活民はそんな能天気な恋愛上級者の反応を見て腹が立ち更にヒートアップする。
そもそも婚活民にとってはデカい火だったのに、こうして更に火が大きくなっていったんだろうな。
婚活民も場数は踏んでるんだろうけど、それが全部戦争という名の初デートやそれに準ずるデートばっかでどれだけデートを重ねても恋愛上級者のパートナーとの日常デートにたどり着けないから、恋愛上級者の言うデートの概念を全く理解できない。
一方恋愛上級者もデートに対する感覚が違いすぎて婚活民のデートが戦争という感覚が理解できない。
互いに住む世界が違いすぎるから、相互理解が進むはずもなくただただ火が大きくなる。
反応の違いに恋愛格差が如実に現れていて、なんか辛いなって思いながら一連の流れを見てました。