2022-02-01

anond:20220201003125

ありきたりな話になるけど、文章を書くことを仕事にしたいのか、自分気持ちを書くのが優先で仕事にならなくてもいいのかをはっきりさせないとずっとどっちつかずな文章になると思うよ。

ライターとして働くなら、ある程度自分欲求は飲み込まにゃならん。クリエイトするというよりはプログラマとか翻訳者とか、「特定言語を使って誰かに物事を伝える」仕事だろう。

一方で芸術とか創作活動、言い方が悪いけど独りよがりでもいいから話を書きたいなら、逆にそんな客ウケなんて気にしてもしょうがない。あなたの書いたものに魅せられる人が現れる夢のひとときを待つしかない。

あなたありのまま書いたもの評価してくれる人が欲しい」のか、「とにかく他人ウケるなら多少自分のことは目をつぶれる」かで全然書くもの変わるはずだし、早めに決めた方がいいと思うよ。

もちろん後者でもテクニックとして読みやす文章とか文体勉強になると思うし、たくさん本を読んでみるのも大事だよ。みんなに読まれる本はなぜ読まれるのかをよく研究した方がいいと思う。

記事への反応 -
  • なんで作家になれないんだろう。 ろくに私の小説を読んだことがない母親に「こんな小難しい文書いてるから受賞できないのよ!私の言う通り書けば賞が取れるのに!」などと言われた...

    • ありきたりな話になるけど、文章を書くことを仕事にしたいのか、自分の気持ちを書くのが優先で仕事にならなくてもいいのかをはっきりさせないとずっとどっちつかずな文章になると...

    • 書くこと(創作すること)が職業になるかどうかは運。 小説の場合は発表は形に拘らなければどうともできるわけだから、 自分の文章が好きなら書き続ければいいと思う。 生きるため...

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