2021-12-07

性的少数者だけど同性婚には反対って話

なんか同性婚を期待するニュースを読み、個人が思っていることをつらつらと書きたくなったので。

まず、婚姻制度は「現状維持」か「廃止」か「厳格化」の3択であり、同性婚を含む「要件緩和」はありえないと思っている。

廃止に関しては特に語る必要はないと思うので、厳格化必要理由な例を1つだけ。

例えば、配偶者控除という制度がありますよね。

同性婚推進派が同性カップル適用できないのが不平等だとか宣っているアレです。

この制度についてよく考えてみましょう。

婚姻関係があるだけで税を控除する必要が本当にあるのでしょうか。

婚姻税制上の控除を受けるだけの国家に対する貢献なのでしょうか。

違いますよね?

ちゃん配偶者控除を受けるに相当する国家への貢献が有ってはじめて成立するものですよね。

なので、婚姻要件には税制上の控除を受けるだけの国家に対する具体的な貢献を明記し、その要件を満たした2者間でのみ結婚できるように改正すべきですよね。

では、「税制上の控除を受けるだけの国家に対する貢献」はなにがいいと思いますか?

私は「出産」がいいと思います。なんでしたら父子間のDNA鑑定まで必須にしてもいいかと思います

同性婚を認めると偽装結婚が増える」に対する「今だって偽装結婚があるじゃないか」へのカウンターです。

『確かに今も偽装結婚があるのは問題なので結婚要件厳格化します』

お前によし、俺によし、ってやつだ。

でも、ここまでやるのは現実的ではないことはわかっています

なので、「異性間でのみ婚姻を認める」というのは落とし所として十分なものではないかと思います

結論としては「現行の婚姻制度は維持しつつ同性婚は認めない」がAロマの一個人としての見解です。

いつか誰かがこの意見賛同してくれることを信じて。

  • そもそも配偶者控除なんて同性婚で実質的に使うやつって皆無では?

  • 夫婦は相互に扶養する義務を負うから、社会保障だけに頼らず家族で共助することになるので、国が税制優遇で推奨するメリットがある

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