いやいや、結婚によって一方が改姓し旧姓が使えなくなることによって生じるコスト(各種手続きから名義書換え、名刺の印刷仕直しに至るまで)を個人が負担させられてるのが今なんですよ。研究者など実績に名前が重要な女性は通称を選んでいるけど、国外での活動に必要なパスポート上の名前と通称が違うことでまた余計な負担がかかる(これは自分の知る不便のほんの一例)。つまり、国家の制度の不備により個人の経済活動にすら不自由が生じてるわけ。国の制度というのは個人の生活を円滑にするものでり時代によって速やかにシステムを変更し国民の生活が支障のないよう機能すべきものであるにもかかわらず、あなたは「コストがかかるからシステムは変更せず国民が不便を我慢しろ」っつってんのよ?目的と手段が入れ替わってる。本末転倒でしょ?あったま悪いなぁ!
もはやコストの部分なんかどうでもよくて、単なるイデオロギーvsイデオロギーの争いにしかなってねえじゃん あんなノリじゃ一応消極的賛成はするけどそれ以上関わり合いになりたく...
最終的にはイデオロギーの問題になってくる(制度設計や費用が明らかになったら、最後は家族観やらの問題になってくるので)ので、そこは否定せんのだけどね。 そこまで至る気が全く...