■せっかくのデートなのに会社から電話が来てばかりでもうだめかもしれない

30代も半ばを過ぎて人生諦めかけていた頃に、奇跡的に出会った初めての恋人がいる。

だけど、休日にデートをしているときに、決まって会社やクライアントから電話がかかってくる。

電話の内容はほぼ全てトラブルのクレームで、その場で対処方法を説明することもあればひたすら謝るだけの時もある。

小さな会社なので代わりに電話に出てくれる人などいないし、取引的に自社の立場が弱いから曜日時間帯関係なくいつでも電話に出なければならない。

せっかくの恋人との楽しい時間もそういう電話で気分がぶちこわしになる。顔が青ざめるのを恋人に心配されてしまう。

恋人とは結婚したいと思っているが、このままではどうにもならなくなってしまう。みんなあの電話にぶち壊されて人生も終了だ。

私のような人ってきっと世の中にいっぱいいるんだろう。

お客様ってだけでなんでこんなに無茶ばっかり要求できるんだろう？

平日だって毎日9時から23時まで働き通しなんだからせめて土日くらいは仕事のことは考えたくない。

それがそんなに贅沢な望みなんだろうか？

ちなみに、それだけ働いてもお給料は時給で計算すれば1200円ちょっとぐらいだと思う。

こんなのおかしい。

なんでこの国ってお客様ってだけでそんなにえらいの？

もうたくさんだ

Permalink | 記事への反応(2) | 01:16

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