漫画をどれだけ深く読み込んでるかで成否が決まってくるような問題が出たのかと思ったらそうではなかった。
どうでもいいからうろ覚えで書くがようはたとえば「ねずこの口枷してるときの声はどうやって出してるのか」みたいな問題だった。
こりゃ漫画端から端まで読み込んでも解けないどころかスタジオ内での漫画のカンニング可だっただったとしても答え導き出せないわ。
たとえるなら六法全書持ち込み可の司法試験よりある意味理不尽。
小学生が見事優勝したようだったけどこいつはこいつで逆に初期のタイトル案や「親殺しの火」である爆血からネヅコの元ネタが日本神話のカグツチらしいってこととかは知らないんじゃないかね。
当たり前っちゃ当たり前なんだけど同じ「作品に詳しい人」でも追求してる領域が少しずつ異なるんだろうなって改めて分かった例だった。
まあテレビでアニメ化してない部分から問題出すのはネタバレになっちゃうからああいう問題構成にならざるをえなかったんだろうけど、逆に四字熟語の問題とか普通に好きで漫画読んでる人ならガイジでもないかぎり即答できるとか難易度の差が激しかったりいろいろお粗末。
所詮はテレビアニメや映画の宣伝なんですねって感じで当時の5ch実況民とかも問題見て、知らんがな解散ってなったんだろうな。