2021-10-25

まさに責任の擦り合い

上司Aは、ある案件について「やらない」という選択肢もあり得ることに気付いているが、自分からそれを言い出すのは逃げたようで癪だからさらなる上司Bに「調整が難航していて実施は難しいかもしれません」とぼやかした情報提示し、上司Bの口から「今回はやめにしよう」と言わせることで自らの判断決断責任を免れたいと考えている。

一方Bは、本件を実施しても大なり小なり赤字になることが目に見えているため、「やらない」という選択肢もあり得ることに気付いているが、自分からそれを言い出すのはさらなる上役Cの意向赤字でも何でも実施すべきである実施することそのもの意味があるというお考え)に背くことになりかねず、Aの口から「今回は実施しないことにしたい」と言わせることで自己保身(Cの意向には反していないという意図で)およびCに対するB自身の売り込み(ご意向通り実施できました!という意図で)を図りたいと考えている。

2人とも目的は違えど考えは合致しているのに、あくま自分は、自分だけは絶対悪者になりたくない。

それはごく自然感情か。

しかしそれならそれで「なんとしてでも実施する!」といったように腹をくくってもらいたいものだ。

なんというかそういう勇気覚悟、度量が垣間見えないのは正直残念である

(いずれにしても判断決断できない、したくない何らかの理由があるのだろうから、我々下々の者どもとしては判断決断がなされるそのしかるべきときを待つのである

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