30歳独身女。
転勤があり、地方から首都圏に来たが、休日の過ごし方が思いつかず とりあえず通勤定期圏内の多摩川河川敷を歩いてきた。
天気もいいし。
独身女が一人で歩く虚しさを突きつけられた。
一人でたまーにいるのは、走ってるのか歩いてるのか分からないギリギリのペースで走る50〜60代ランナーと、自分と同じような孤独な非モテ男(偏見だが、モテてたらここに一人でいるはずがないので、結果として真実だと思う。)
あそこは世の中の平均的な幸せが凝縮されてんな。
地方出身者からすると、色々な機会に恵まれている首都圏で産まれた子供全員に羨ましさを感じるので、誘拐犯のような目で睨んでいたかもしれない。
通報されなくてよかった。
体を動かしたいけど、ジムにお金払ってまでするほどのモチベーションないし、また多摩川河川敷の不審者になりたくないし、どうしようかな。
歩くのがイヤ? じゃあ、泳ぐしかねーな
多摩川から離れて
多摩川の近くに住んでいた頃は、酒とつまみを持ってよく行ったな。 誰も気にしてないよ。
衆人環境での趣味って、「人が気にするか、を気にしなくなる」が前提だよね。