2021-08-24

anond:20210824191653

当時、日本出版されていた11社38種のピノキオ本の回収を要求した。

12月図書館問題研究会検討を行い「図書館自由」を基に

回収措置言論に対する封殺行為であり許せない。

本作は、弱点を克服し成長する子供可能性を描いた作品であり、

めくら」「びっこ」という言葉障害者差別に結びつけるのは拡大解釈作品意味を汲んでない。

回収を行えば障害者差別が無くなる道理も無く、「言葉だけで何かを変えよう」という幻想に繋がりかねない。

個々の企業に対する脅しが差別撤廃にはならないし、体制も変わらない。

とする「反論声明」を提出した。強引な告発に対して批判があったが、小学館側の回収についても「安易」だとの批判があった。この騒動に対し「ピノキオ退治は世界の笑いもの」と揶揄する声もあった。

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