去年は売り上げゼロの月が数ヶ月あって、室長と苦しみながら慣れないリモートワークに取り組んだ。オンラインで受けたい、という人も多かった。でも今は違う。対面で受けたい、という依頼が全然止まらない。もちろんコロナ前に比べれば売り上げは落ちているが、忙しい日が圧倒的に多い。
人流を減らすべきだというのは理解してて、うちみたいな不要不急な職はオンライン化すべきだろう。でも対面が良いお客さんが多ければ、当然その応対を増やさなければならない。
そもそも売り上げなかったから長く働いてくれたバイトさんにも仕事を振り分けられず、社員だけになるというかなり苦渋の決断を強いられた。それでも都内のバカ高い家賃は出て行くばかり。
支援金に関してだと、飲食店ではないから出ていない。初期の給付金は全て申請したけど、かなり家賃に消えたんじゃないか。家賃の給付金はかなり手続きが煩雑で、なかなか降りなかったから。
うちは接客業だが、飲食店ではないので制限はない分給付金なども降りない。
消毒のために休み時間を長くしたり、1講座の人数を減らしたり、窓を開放して換気をしたり、もちろん工夫もしてる。でも、レッスンを受けに来ること自体生徒さんにリスクを強要してるのでは?とか、色々考える。でもまた売り上げゼロになったら、今度こそ…
難しい。難しいよ。同じようなこと考えてる人多いんだろうな。でも明日も出勤だ。
このご時世、対面での指導はすごく贅沢なことなのではなかろうか。 ということは割増料金とされても文句は言えないと思われる。 逆に、リモート指導だと割引があったりするのだろう...
フルオンライン化できるならバカ高家賃の事務所引き払ったほうがいいよね。