2021-06-15

柔術の帯の色について

朝倉選手とクレベル選手が少しだけ話題になっているので書いてみる。

◎帯の色

白→青→紫→茶→黒

上に行くほど強いということ

朝倉選手は紫。

斎藤選手は茶。

レベル選手は黒。

黒以外は道場判断で帯が変わっていることがあるので過去に見た時の記憶です。

ちなみにドランクドラゴン鈴木拓さんは紫だったはずです。

一般人からすると驚異的な強さです。


◎昇級について

道場主の判断になるので習っている場所により異なります

大会に出なくても昇級するところもあります

私が習っていたところでは大会に出て最低1回優勝することが条件でした。

確実に昇級したいのであれば2回以上優勝していることが必須でした。

階級大会規模によるので断言は出来ませんが、通常2~3回は勝ち抜かないと優勝にはなりません。

同じ階級、同じ色の帯の人にだいたい5回勝つと昇級すると思うと分かりやすいかも知れません。

「1本勝ちを続ける」「無差別級で優勝する」など明らかに突出して強い場合などは例外があります


朝倉選手とクレベル選手について

レベル選手無差別級黒帯全日本で優勝しています。めちゃくちゃ凄い事です

シンプル柔術だけで言うと、スパー10回やって1~2回朝倉選手が勝てるかなというレベルです。

柔術のみの真剣勝負だと下手したら10回やって1回も勝てない可能性が高いです。

朝倉選手トライフォースという柔術で有名なところに所属しています

斎藤選手パラエストラという有名なところに所属しています

なのでお二人ともクレベル選手柔術凄さ理解しているはずです。



柔術について

とても面白いですが関節技メインになるのですぐに節々を痛めます

キックボクシングボクシングの方が社会人にはお勧めです。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん