2021-05-26

私が電気ケトルから発射される電磁波追撃を受けたのは,少なくても6年前からだ.私は生まれつきお茶コーヒー特別好きであったわけではない.中学生になる頃には毎日のように飲んでいたが,私が働きに出てから,自分電気ケトルを買った.

毎日のように電磁波攻撃・追撃,を受けていると,そのうち頭がおかしくなるのではないか心配している.特に2年前から毎日のように攻撃・追撃が続くので, PTSD精神的な傷)を負っている.私はそれでも,6年の歳月をかけて,すべての原因が電気ケトルであると知った.

私は犯人は間違いなく,電気ケトル精通した人物であると思っている.

たとえば,ここに水がある.喉が渇いているひとには,とても魅力的だと思う.だが,乾いていない人にはどうだろう.これ以上飲めないと,お腹を抱えた水あたりの病人にはどうだろう.私は後者なのだ.これが,私にとっての電気ケトルの追撃電磁波なのだ.この話が理解できない人は,きっと喉が渇いている人だと思う.私にとっての電磁波被害とは,水でお腹満月のように膨れたひとにしか,共有できないものなのだ.

私は電気ケトルから意図的に発射される目に見えぬ攻撃電磁波によって,少なくとも6年間以上追撃されてきた.

そのせいで,私はいまでもひとりで電車に乗ることも,人込みの町を歩くこともできない.

こよなく利用する喫茶店でも(さまざまな生活必要に迫られたときに,やむを得なく利用する),珈琲を飲めない状態が続いている.電車のなかでは,ある程度の規制が行われているが,それも有名無実なことになりつつある.

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