おっとおっと言ってるのは「予約システムを作れ」の方じゃねえぜ?
「予約システムを作らせる」の方だ。
つまりは、「役所の書類としての、システム開発の仕様書(政府の思いつきにより超速攻で提出)」だからな?
出来るか?
「仕様書wwwだってよwwww」「帰ってママのおっぱいでも吸ってな」「マニュアル通りにやっていますというのはアホの言うことだ!」なーんてゲラゲラ笑いたいなら勝手にすりゃいいが、それを口にするならもうこの案件で何か言う権利は無くなるぜ?
それともなにかい?
「形にさえなりゃいいんだ」「仕様書なんて適当でいい」「意思決定なんて滅茶苦茶でいい」「会計監査だってコロナだったからで通っちまえばいいんだ」かい?
マジかい?
俺はそんなの嫌だぜ?
車検に出した車に対して「いい感じにしときましたんで、まあいい感じっすからこんな感じで料金くださいよ。マジいい感じに仕上がってるんで」と言われたらよぉ……俺はもうそんな会社は使わねえぜ?
国が税金でやってる仕事なんだから意思決定はクレバーじゃねえと。
そうなるとやっぱマトモな仕様書が必要になるわけだが、自民党だか厚生労働省だかが支持率低下回避のために適当に吹いた戯言の尻ぬぐいで速攻で仕様書作れって言われても俺なら無理だね。
「そもそも何を作らせたいんですか」って聞いちまうよ。
どうせ上の奴らは「いい感じにだよ。馬鹿かテメーは」って頭の悪いヤクザみたいなこと言うんだろうよ。
そんな中でとにかく納期に間に合わせるために作ったら、そりゃクソみたいなもんを提出することになるだろうよ。
そしてそれを見て作らされた会社も当然のように「え?無理?もうゴミ出すわ」ってゴミ出してきて、それ受け取る側も「もういいわ知らん」でゴミを通すんだろうな。
でもそれを攻めるのは俺には出来ねえわ。
デジタル庁ができる →エンジニアを公務員として雇う →役人が「○○っていうシステムを作りたい」ときにその公務員に質問するようになる (仕事をとってくる、というシステムが...
国のシステム云々はどうでもいいけど、雇用が増えるのはいいことだ