最近、コロナの記事とか、今後どうなるとかについて話しづらくなってきている気がする。
先日、クローズアップ現在でも報道されていたけど、現在の変異株の情報としては、N501YとE484Kがあって、
N501Y・・感染力が強い
E484K・・ワクチンが効きづらい
という特徴がある。
E484Kが、どのくらいワクチンが効きづらいかというと、ファイザーで10分の1、モデルナで12分の1という。
ファイザーのワクチンの有効率が90%とすると、有効率は9%で、ほとんど意味がないレベルになる。
現在、ワクチン接種を政府が進めているが、すでに東北、沖縄で流行しているウイルスは、E484Kの変異をもっていると報道されている。
つまり、ワクチン接種をしても、あまり意味がない、とういうことになる。
ワクチン接種をすすめていけば、単にE484Kという変異種以外のウイルスを淘汰するだけだろう。
当初から、ワクチンとADE(感染増強)の関係が指摘されていて、ある抗体をもっていることによって、変異したウイルスが感染しやすくなる、ということもあるようだ。
また、新型コロナの重症化プロセスは、免疫の暴走(サイトカインストーム)であることを考えると、拙速なワクチン接種はかえって危険に思える。
日本では、感染者が増えているとはいえ、外出が禁止されているとか、病院がいっぱいで崩壊している、という状況は、身近には感じられない。