2021-02-25

救命講習受けてきた

各地の消防署でやってるやつ

全部で3時間だけど、Web講習を受けて合格証を登録しておけば2時間ですむ

内容については下記のとおり

要救助者を見つけたら、周囲の安全確認をする

慌てて近寄って自分事故に遭わないよう。車道なら車の往来があるだろうし、感電している場合はうかつに触ると自分感電してしまう。

要救助者の意識確認する

呼びかけながら肩をたたく等。自分は別の講習で、鎖骨をたたけば直に響くと聞いた。要は、骨の部分を直接たたけば振動がすぐに伝わるって話。

意識がなければ周りを確認し誰かがいれば119番通報AEDの準備をお願いする。誰もいなければ自分119番通報してからAEDの準備をする

胸骨圧迫(心臓マッサージ)をいきなりするよりまずは119番通報。誰かにお願いするときは名指しや特徴で誰かを指名すること。「誰かがやるだろう」という傍観者効果を起こさないようにする。

呼吸を確認する

無い、または死線期呼吸でないか10秒ぐらい様子をみる。

胸骨圧迫を開始する

1分間に100~120回。大人で5cmぐらいへこむぐらい。心臓側ではなく、中央大丈夫。一度はじめると救急隊に引き継ぐまで続ける。非常に疲れるので、質の低い胸骨圧迫にならないように交代してやる。

※今は感染予防として人工呼吸はやらなくてよいことになっている 過去に聞いた記憶では胸骨圧迫30回に対し人工呼吸2回

AEDが到着したらAEDをセットする

AEDの電源を入れる→パッドを要救助者に貼る→パッドのコネクタAED本体にさす→AED心電図を計測する→ショックが必要かどうか判定し、必要であればショックを与える

要救助者の上半身を脱がす。体表が濡れていれば拭く。パッドはだいたいAEDに貼る場所を書いているが、左胸と右わき腹。片方を反対に貼ってしまったらもう片方を反対に貼ればよい。

だいたい、電源を入れれば音声で指示がある。心電図の計測中、ショックを与えるときは離れること。それ以外では胸骨圧迫を続ける。

救急隊が到着するまで、AEDのショックと胸骨圧迫を繰り返す

他にメンバーがいれば、倒れた時の様子等を記録しておいて救急隊に伝える。先ほども書いたが、胸骨圧迫は非常に疲れるので交代でやること。

AEDのショックが必要かどうかはAEDが診断するので、わからなければAEDを使うこと。

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