頂き物のお土産が意外においしくて、商品名と感想とtwitterでつぶやいたら、その企業の公式アカウントから「ご購入ありがとうございました!」というリプライが飛んできた。見た瞬間に背筋がぞっとなって投稿を削除、アカウントをブロックした。
まず自分が買ったものではないし、わざわざ地方まで買いに行くほどのものでもない。お土産でしかないものに対してわざわざ感謝されても困る。感想も「おいしかった」程度の雑なものでしかなかったし、感激するほどのものではないのに、わざわざエゴサして、リプライして……なんて手間を取らせてしまったのがきつかった。
どんなことをつぶやいても公式アカウントに補足されるリスクがある時代、例えば「まずかった」と感想を言ってみたり、「詳しくないけど食べてみたww」なんてつぶやきが手軽にできなくなりつつあるのが怖い。「おいしくなるよう努力します!」なんてリプライが飛んできたら?それを書いたであろう店主の顔が頭に浮かんできたら?引用ツイートで晒された挙げ句取り巻きから叩かれたら?
商品を正しく楽しんで正しく形容し、それ自体が宣伝に繋がるようなツイートをする、善き消費者である自信がないので、公式アカウントからの返信が地雷です。
映画秘宝かな
いまだに増田に燻ってるおっさんおばさんには理解できんと思うが、Twitterは広告用のWebメディアとしての位置を確立している エゴサもなにも、自社製品を検索するのも消費者と繋がりを...
熊本サ 熊本ドコサ