ある朝目を覚ますと、広くて清潔で明るくて、大きな窓から青い海が見える、リゾートホテルの一室のようなところにいる
その部屋の光景を目にした途端に、「ああ、俺はもう何にも苦しまなくていいのだ!」と、本能的に理解してしまう
腹の底から喜びが湧き出て、よっしゃああ、なんて言いながら、小躍りしてみる キングサイズのベッドの上で飛び跳ねる
その部屋はすべてが俺の理想のまま
地上30階くらいにあって、広いバルコニーがあって、ひと部屋ぶんの広さがある浴室を備えている
タブレットであらゆる食べ物を注文できて、あらゆる娯楽が揃っている
映画館だったり、ちょっとした植物園だったり、デカいIKEAのような施設だったり、とにかくそういったあれこれが詰め込まれていて、そのすべてが俺のためだけにある
管理は謎の見えない力によって行われていて、俺以外の人間の姿はない
建物の外はそこそこ広い島
海があり、街のようなものがあり、山があり、別荘があり、森があり、岬があり、灯台がある
すべてが俺のためにあって、なにもかもが快適
そういう場所に、ある朝目覚めたらいるんだ
そういうことを最近はよく考えている
寝る前はいつも祈っている 朝起きるときには忘れているから、がっかりしながら起きるってことにはならないのが、ひとつの救いだ
女性は天国へいく 男性は地獄へ行く
友達とか恋人とか家族はどうなるの? コピー的なやつがいてほしい
横増田だが、人間には自分一人だけでいるときが一番幸せな気持ちになれる人種もいるのだということを気に留めておいてほしい。 友達とか恋人とか家族というのは、ちょっと重い娯楽...
しかし可能世界の中には「元増田の昨日までの記憶を持った人物が天国で目覚める」世界もあるだろう? なぜ《この私》は天国で目覚めていないバージョンの私なのか?
多分100年もいたら地獄になると思う
よくフィクションで悪役が夢想する、他者が居ない偽物の楽園やね。 友達とかもその建物に入れてあげて。
クンニ✋(👁👅👁)🤚し放題 天国の必須条件
もうちょい経てばvrで実現できるが 欲深い天国だ
それの自分の姿が人間としてある以外はだいたいそんな感じじゃない? 地球にある森羅万象のそのなかにバラけて溶け込むわけなんだから
流石に誰もいないのは寂しいし一人で延々生きてるのって気が狂わない?都合のいい時だけ一緒にいてくれる自分に一切怒ってこない人とか欲しくない?あとコミケとか行けるの?