2021-02-06

神の国からゼウス神へTOKYO2020を捧ぐ

古代オリンピック紀元前776年に古代ギリシアエリス地方にあるオリンピアで始まったとされている。オリンピアゼウス神の聖地であり、オリンピア競技ゼウス神に捧げる競技祭として始まったとされる。

https://www.nittai.ac.jp/sports/basic/index.html#:~:text=%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AF%E7%B4%80%E5%85%83%E5%89%8D776,%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

一方、20年前に彼の人は言った

日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々が頑張って来た」

これのみではなく、数々の迷言を放ち、短命ながらもインパクトのある歴代総理として歴史にその名を残した。

その失脚により、彼は歴史舞台の表から姿を消したように思えた。

しかし、20年間からの今に至って彼はまた本領を発揮している。

今は総理という影響力の高い立場ではなく

オリパラ組織委員会会長というただの飾りにも見えるその職で、耳目を集めている。

既に現代で言えば「叩いてよいコンテンツ」とすら化している。

そして彼は何としてもオリンピック開催を目指すと表明している。

このコロナ禍でのオリンピック開催には批判も多い中でだ。

だが、自信が叩いていいコンテンツとなることで

それら含めたヘイトオリンピック開催の是非ではなく、その会長、叩いていいコンテンツに向いている。

これは、このままタンクとしてヘイトを集めつつ、オリンピックを開催させるためにあえてやっているのではないかと。

そして20年前からそれをずっと願って来ての今なのではないか、そう思うのだ。

彼は神の国発言については叩かれまくりながらも撤回はしていない。

まり政治信条において今も有効だってことだ。

神の国からゼウス神へTOKYO2020を捧ぐ、それが彼のこの20年の目標であったのではないか

そう考えると涙ぐましくもなる、頑張れ森会長。負けるな森会長

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん