昔の私もそういう考えだったよ。でも、うんざりする気分もある。
若い頃は私はいろんなフレームワークで簡単なWebアプリ作ったり、あとゲームを深夜まで作ったり、言語処理系を実装したりしてどんどん新しい刺激が増えていくんだよ。それは楽しかった。でも、そういう感じが今は無くなっていることを話そう。
たしかに新しいことを学ぶのは今でも楽しい。私もガンガン知識を吸収していったし、いまも継続している。けれども、吸収していったものがどんどん使えなくなってしまって、新しいことを「覚えなおし」がつらかったりする。(たとえば、言語ライブラリやフレームワークを熟知したとしても、別の設計思想を持つ言語やライブラリやフレームワークを学ぶ機会は何度もやってきた)。
また、家庭を持ったり、新しい趣味をもったり、あと体力とかなくなったりして、「自分の時間」がどんどん少なくなっているんだ。若い頃は今ほど交友関係なんて無いし、子育てや家のことなんて考えなくていいし、歳をとって深夜まで勉強なんて体力的にも家庭的にもつらかったりするんだ。
また、スキルが上がっていって、責任も重くなって、そうじゃなくても体力とか無くなっていくから、家に帰って勉強の気力じゃなくて、もっと仕事のこと以外のことを家ではしたくなくなるなるのよ。体力とかなくなるから、筋トレしたりスポーツとかジムを始めるけどそういうのもプライベートな時間を削っていく。いや運動も楽しいのだけどね。
IT関連の勉強ってそんな辛いか? 勉強すればするほどできることが広がるし、あと作った人の思想ややりたいことがライブラリの構造から理解できるのはとても楽しい。 ゲーム感覚で楽...
昔の私もそういう考えだったよ。でも、うんざりする気分もある。 若い頃は私はいろんなフレームワークで簡単なWebアプリ作ったり、あとゲームを深夜まで作ったり、言語処理系を実装...
正直ITの勉強自体は辛くないけど語学みたいに細切れでやったりできないのが辛い。家族いると特に。
うーん、それはソフトウェア・テクノロジーのジャンルによるのでは?