2021-01-15

テレワーク用のライティングマイクの話

ビデオ用のライティング

  1. 顔に当てる照明は直接向けない。白い壁に向ける。
  2. 強い光が良いわけではない。部屋の照明の補助的な光で影を消す
  3. からの光は人の目には違和感がある(お化けライト)。斜め上から光を当てて、首に影を落とす。
  4. 光源は大きければよい。顔の1.5倍くらいの大きさがあれば影が消え始める。小さい光源はほうれい線などが目立つ。小さい照明でも壁に当てれば大きな光源に近づく。
  5. ディスプレイも照明の代わりになる。外付けのUSBカメラを大きなディスプレイ(43インチとか)の手前、画面中央に置くのがライティング的にはいい。(画面がカメラに隠れてしまうが)


マイクの話

  1. よくわからないならUSBヘッドセットを買って、マイクの先端にウインドマフをつければいい。
  2. YouTuberが卓上マイクアームにおいてるかもしれないが、マイクと口との距離が変わったら音量が変わる。ヘッドセットかピンマイクだと口との距離が変わらない。
  3. ピンマイクは手を動かすと服がこすれるてノイズになることがある。
  4. 無線マイクは楽かもしれないが、1時間とかの会議中に途切れたりする。有線がいい。(曲の場合ヘッドセット側にバッファもっておけばいいが、リアルタイムだと通信途切れたら音も途切れる)
  5. マイクは口に近づけ過ぎると近接効果や、ペチャという唾の音までマイクに乗る。遠すぎると声と背景ノイズとの差がなくなってSNが悪くなる。適正な距離がある。
  6. ダイナミックマイクコンデンサーマイク、ガンマイクなど色々あり、単一指向性だと一方向からしか音を拾わずノイズ対策になる。ただしマイクの向きに注意する必要がある。
  7. 単一指向マイク説明書確認すること。前だろと思ったら違う場合がある。向きが違うと声が小さいとか言われることになる。
  8. 会議全員の音量が揃わないと聞き取りにくい。1人だけ高いマイクオーディオインタフェースを使って音量を上げても意味はない。
  9. VSTプラグインは他が出来てから導入する
  10. ゲインは音を録音して、波形が振り切れてない(クリップされてない)くらいのゲインがいい。背景の小さい音はノイズゲートプラグインで切るためにも

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