3DCGアニメに挑戦している時点で、いわゆるファーストペンギンと言っていい。
そこらの人間は100人中99人が3DCGでは棒人間さえ作れない。
棒人間を作れる側の人間でさえ大多数はバ美肉などと称した泥人形を作って喜ぶのが関の山だ。
3DCGでアニメを作れるという時点で、本来はとても大変なことなんだ。
それなのに、なぜ無産のネットユーザーがウエメセで笑いものにできるのか?
それはきっと日頃から海外産の質の高い3DCGコンテンツを目にしているからなんだろうな。
どうやら日本が「アニメ」という古臭い手法に囚われている間に世界と大分差をつけられてしまったようだ。
日本は3DCGという新しいツールにおいてもアニメを再現することばかりを考えていた。
そのアニメの常識というのは単に慣れ親しんだだけというだけのことでしかない。
だのにアニメしか受け付けない老いた世代が「これはアニメじゃない」と反発する。
新しいことに挑戦しようとする人達の足を引っ張る。