https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65666230Q0A031C2MM8000/?n_cid=NMAIL006_20201030_Y
Sonyはここ最近の決算説明会などでFate Grand Orderやアニメ配信サイトなどのVideo Game以外のおたくカルチャーへの言及が増大しています。
これまでの傾向を分析するとアニメーションの数が増えるというよりは一本の作品に大型投資をする可能性が高い。
Demon Slayerのように時間とお金を使い大きく稼ぐ方向性です。
もしこの話が成立した場合業界全体が一気にSonyに傾く可能性があります。
なぜならSonyは日本の会社だからです。Daisukiなど過去に多数の失敗例がありますがクランチをそのまま吸収できるのであれば話が異なります。また、Netflixは未だに大ヒットの作品を作れていません。
最近日本以外のアニメーションを日本国内で上映するのが普通になってきておりフランスのアニメや中国のアニメも上映されるようになってきました。もちろんまだまだ小規模ですが。
しかし、業界全体がグローバル化の方向性に完全に舵を切り始めています。もしこの取引が成立すればポイントオブノーリターンになる可能性があります。