親はいたって普通の育て方をしてくれたとは思うんだけど、やたらめったら「自分は世間のヒエラルキーの中で下の下の人間であり、ルールを最大限守らねばならない」という気持ちが強い。自分でも嫌になるけど、どうしてもそう考えてしまう。
コロナでGoToとかで出かけるのは対策に留意した上で奨励されているのはわかるけど、「みんなはいいかもしれないけど、自分自身は万が一無自覚感染とかしてたらまずいし、外出は許されない」と考えてしまう。「自分ごときが〇〇をやるのはおこがましい」という考えが常に脳髄の底のほうを流れ続けているような気がする。
限定品が残り少なかったら誰か欲しい人がいるだろうと思って買わなかったり、道路で渡ろうとした横断歩道に車がやってきたら先に通したり、そういう日常のささいなことにも常に「自分は一番下、他の人たちが何もかもにおいて優先されるべき」が無意識に存在して選択してきたように感じる。
こんな考え方ばかりでは人生終わるまでコロナも終わらなくて死ぬまでどこにも出かけられないような気がしてきたので、価値観を変えないといけないとは思うんだが、染み付いていて思うように変えられない。
似たような考え方の人インターネッツにいるのかな。もしかして症状の名前?とかついてるのかなとか最近ちょっと知りたくなっている。
え、GoToにはのっからないのが正義じゃね? あれって「俺は感染怖いからそんなことしないけど世間のみんなは動き回って経済回してくれよw」てなもんだろう
結構周囲ではGoToやったぜどんどん利用するわ〜って人が多かったりしてそれを見るとうらやましいなぁとは思うんだよな。旅行に大手を降っていけるようになるのは果たして何年後なの...