従業員50人(うちパート20人)ぐらいの規模の会社。社齢70年ぐらい。
業種は言わないが、とにかく斜陽産業業種。
ちゃんと計算したことはないけど、平均年齢で55歳超えてるんじゃないかなぁ。
なんだかそういう環境に慣れちゃったけど、
久しぶりにお客さんの法人のところに行ったら、なんかうちとの違いに驚いてしまった。
お客さんの会社は、40半ばの社長が5年前ぐらいに立ち上げた宅配○○(伏せる)会社で、
作業場見ると20~40歳ぐらいの社員が30人ぐらいずらっとならんで黙々と作業してるんだよね。
なんかそれだけで若い会社の熱気みたいなものを感じて、別に騒がしいわけでもないし、ドタバタ動いてるわけではないんだけど、なんだか熱いものがあるんだよねぇ。
なんかそれとくらべると弊社の幹部って、もう引退後のことばっかり考えてて、
普段の仕事は勝手に手が動くレベルでこなせるんだけど、「今日より明日を良くするぞ!」っていう気概からはほど遠いんだよなぁ。
「自分はもういなくなるから、いなくなるから」が口癖で、未来についての決断はまったくしないし、
もう引退してくれって言っても、あーだこーだ言って仕事にしがみつくし。
ただのエイジズム