SNSというのは本来お気楽に「今日こんなことがあったんだ。」とか「ランチでこんなものを食べた」みたいな投稿をするところだと思っていた。
が、年々SNSに投稿される写真のレベルが上がり、他に趣味としてやっているペーパークラフトもやたら手の込んだ作品を投稿する人が多く、気楽に深く考えずに投稿するとスルーされてしまうことが多い。
「頑張ってインフルエンサーになりたい」「自分の写真を沢山の人に見てもらってその道で認められたい」「仕事の宣伝のためにSNSをやっているのでフォロワーとイイネ!を稼ぐ必要がある」という人々にとってSNSは自己PRのための重要なツールなので、練りに練ったうえで投稿しているのだろうとは思う。
そういう人と張り合っても勝負にならないということは頭では分かるけど、もう少し緩い気分で投稿したらいけないんだろうかという疑問を感じる。始めからリアルの知り合いに見てもらえれば良いと割り切るか、何となく言いたいことを吐き出せれば良しとするしかないのかな。
とある写真の上手い若者が、「写真を承認欲求を満たすための道具にしたらいけないんですよ!」と吐き捨てるように言っていたことがあって、SNSの投稿にあたってもその心構えは必需品なんだなと思う今日この頃。それにしても彼の写真を世に広めないのは惜しい気がするけど。タグ付けとか公開設定でいかようにも「イイネ!」は増やせると思うんだが、実力者はそういうところにこだわらないんだろうか。
私は小心者の凡人なので、それほど手間をかけた投稿もしていないのに、それが誰からも相手にされないと小さく傷付いている。そしてやたらと「イイネ!」が集まる人気者を羨ましく思っている。
イイね!
慰めてくれてるの?それともおちょくってる?
いいね1000
この感覚真面目にわからないけどSNSを運営しているときにこういう人が発生してめっちゃ困った こういう人でも増田みたいなシンプルなフォーマットかつ匿名なら書くので 増田のフ...